「一生の仕事」それが歯科衛生士です
歯科衛生士は国家資格です。
国家資格とは知識、技術が水準以上であると国から認められた一生ものの資格。
現在、歯科衛生士は幅広い年齢層の方が歯科医療現場で活躍をしています。
結婚や出産などのライフステージに合わせ働き方を変えていくことができるため、
家庭と仕事を両立しながら働いている人が多い職業です。
歯科衛生士のお仕事
CASE. 1
歯科予防処置
歯科衛生士が行うプロフェッショナルケアです。専門的な器具で歯石を取り除く、歯面へ薬を塗るといった、専門性の高い技術で、むし歯や歯周病からお口の健康を守ります。
CASE. 2
歯科診療補助
歯科医師の指示の下に、歯科診療をサポートします。補助とは歯科行為の一部であり口腔内を触ることができる歯科衛生士だからこそできるお仕事です
CASE. 3
歯科保健指導
幼稚園・学校・会社・保健センター・高齢者施設といった場所で、歯磨き指導・栄養指導・噛んだり飲み込んだりする筋肉の衰えを防ぐ指導を行い、いつまでも健康なお口でいるための支援をします。
歯科衛生士のここが魅力!
多様な働く場があります
歯科衛生士求人倍率は20倍と、非常に高くなっており、求人の数だけ選択肢があるため、自分に合った条件の勤務先を選ぶことができ、全国で働く事もできます。
一生続けられる仕事
歯科衛生士として活躍される方の半分は非常勤として働いており、家庭や育児等と両立しています。ライフステージに合わせて一生続けることができる仕事です。
プライベートも充実できる
一般的に夜勤がなく、休診日は日祝と平日1日の場合が多く、有給を利用して連休を取るなど、プライベートな予定を立てやすい職業といえます。
歯科衛生士は「国家資格」です。
歯科衛生士は、歯科衛生士法に基づく厚生労働大臣免許の国家資格です。歯科分野のスペシャリストである証。確かな資格として一生役立つことはもちろん、専門性が求められる歯科衛生士の仕事は求人ニーズも高く、結婚や出産などでライフスタイルが変わっても長く続けることができる一生モノの資格です。
歯科衛生士と歯科助手の違い
歯科助手は、法的根拠のある資格を持ち合わせていません。国家資格を持つ歯科衛生士のように、歯科 診療の補助行為をはじめ、口腔内に触れる行為はできません。歯科助手と歯科衛生士では、できる仕事が 大きく違います。仕事の違いを認識して進路決定をしてください。