学費サポート制度

SUPPORT SYSTEM

高等教育の修学支援新制度

本校は「高等教育の修学支援制度」の対象校です。

令和2年の4月からスタートした新制度です。 家庭の経済状況に関わらず、進学できる機会を増やせるように国が「授業料や入学金の減免」と「給付型奨学金(返還不要の奨学金)」の支援を行う制度です。 ※世帯収入により支援金額が異なる為、ご確認ください。
令和7年度から多子世帯の学生等に対して、大学等の授業料及び入学金を、国が定める一定の額まで、所得制限なく無償化されます。

支援対象者

■住民税非課税世帯および、それに準ずる世帯の学生
支援対象者 年収の目安 支援額
住民税非課税世帯の学生 ~約270万 満額
住民税非課税世帯に準ずる世帯の学生 ~約300万 満額の2/3
~約380万 満額の1/3
多子世帯の学生※2 所得制限なし 満額

※上記は両親・本人(18歳)・中学生の家族4人の世帯の場合の目安になります。 実際には多様な形態の家族がありますので、基準を満たす世帯年収は家族構成や年齢に より異なります。

※2025年3月に高等学校等(本科)を卒業予定の人・卒業後2年以内の人が対象です。

※2 多子世帯:扶養される子供が3人以上の世帯(扶養する子供が3人以上いる間は第1子から無償の対象)

■授業料等減免と給付型奨学金の支援額

※両親・本人(18歳)・中学生(15歳)の家族4人世帯の場合の目安
本人の年齢や家族構成等によって、目安年収は異なります。

支援金額

支援を受けられる金額は世帯の収入、進学先の学校種、自宅から通学するか、一人暮らしをするかなどによって異なります。

■実際の支援金額(本校の場合)
授業料と入学金の減免額(年間上限額) 給付型奨学金の支給額
(年額)
合計
入学金 授業料
満額支援の場合 約16万円 約45万円 自宅生 約46万円 約107万円
自宅外 約91万円 約152万円
満額の2/3支援の場合 約11万円 約30万円 自宅生 約30.7万円 約71.7万円
自宅外 約60.7万円 約101.7万円
満額の1/3支援の場合 約5万円 約15万円 自宅生 約15.4万円 約35.4万円
自宅外 約30.4万円 約50.4万円

手続きのスケジュール

高校3年次
高校より関係書類をもらって、インターネットで日本学生支援機構(JASSO)へ給付奨学金の申し込みをします。
秋ごろ
選考結果の通知がJASSOから高校を通じて通知されます。
入学時
採用された通知を進学先の学校へ提出し、JASSOへの進学届を提出します。
4月
給付型奨学金は5月頃から、毎月本人の口座に振り込まれます。授業料や入学金の免除は手続きのタイミングによって異なるので、当校窓口へお問い合せください。

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日本学生支援機構奨学金制度

奨学金は、学生が自立して学ぶことを支援するために学生本人に貸与される 国が実施する貸与型の奨学金です。
「日本学生支援機構」

専門実践教育訓練給付制度

社会人入学で雇用保険の被保険者であった期間が2年以上の方(初めて利用する場合)は、専門実践教育訓練給付金の受給が受けられます。

各種教育ローン

日本政策金融公庫による「国の教育ローン」や地方公共団体による福祉関係の貸付制度があります。
利用希望のある方は一度当校へご相談ください。